初夏のころの
練習の時間のことを今日は振り返って、書き出してみよう
生涯学習プラザ
最後の夜の時間の枠
この時間はとても練習室は静か
誰もほぼ居なくて、何人かの受験生が机に向かっていてね
窓の外は当たり前に暗くなっていて、
館内も日中の賑わいから、ひっそり明日を迎えるような静けさで、今日も一日おつかれさまみたいな声が聞こえてきそうな時間
そんな感覚から、昨日は練習が始まりました。
来週の岡山へ来てくださるみなさまに向けて…
また、これからの出演に向けて…
いちばんは、自分達自身の整いへ向けて…
ここ2週間は、私達ガッツリと落ち込み、反省してて、気がつけば、あちゃーっと、はぁーーっとため息の連続
そして、涙したり、なんかモヤモヤした気持ちを話したり…
そして、グッとこらえて、自分の我をはぁーってしたり、
そして、ありがとうって唱えてました。
涙が出てくるまで、当たり前のことに、ありがとうって、言ってたつもりだったのにね。
なんか、ほんとに恥ずかしい限りでした。
そんな繰り返しの日々でした。
そして、踊ってたら、昨日はいのちの唄の中で、
きょーちゃんから、ラストのフレーズ
うーまれてーきーたことー
のくだりから…
そこをあきちゃんはどんな風に踊ってる?
どんな感覚って聞かれてね
わたしは、頭の中では、えっ、ちゃんと踊ってるけどって溢れて踊ってるけどって
思いながら、なんとなく応えてね
そしたら、きょーちゃんが、ことばじゃないわたしの横着な素直じゃないエネルギーをとらえて、
ガッツリとおっしゃって頂いてね…
わたしの心の中は、あーっていや、そうじゃないとか、思ってたり、ちょっとの擬音語とかが出た瞬間に、また、ガッツリと…
そして、わたしは溢れて踊ってるつもりだったけど、ぜんぜん、そんな風には見えないことを教えてもらいました。
あーそっか…
そうなんだーって頭の声は、ええっ!そんなぁーこの曲は大好きだし、自分でも歌詞を感じながら、その時その時の情景が浮かび、過去が毎回違うシーンが出てきてくれて、そして、今に癒され、赦され、なんともいえない愛のゾーンに震えながら踊りこんだ曲なのに…
ガーン、そりゃ、ステップがあって、曲のテンポもあったり、身体の特に左側のエネルギーが弱かったり、乗り込みが出来てない箇所も多々あるけれど…って
めっちゃ大きな声がこころの中から、湧き上がってくるけれど…
その声を、しっかりグッと堪えて、なるべく素直に、素直になろうと努力しながら、
そして、また再びきょーちゃんの話をちゃんと聴いて、踊りも見せてもらって
そして、とりあえずやってみてと…
あきちゃん、やってみてと…
そして、踊ってみました。
先ほどの大きな大きな声を、こらえて、
とりあえず、素直になる努力、あきこやるんだーーと、その声を必死につかみながら、
踊りました。
前奏で、こころ静かに…
そしたら、自分でもわかった
まだまだ教えてもらった部分を踊ることは出来てないんだけど、
最後の振付の部分がいつも、いつも自分が踊ってて、なんか照れくさいというか、しっくり自分の中の感覚に入れなくて、あーってなってたんだけど
きょーちゃんに教えてもらって、そこに繋がるんだーってなったら、泣きそうになってね。だからなんだーって
間奏のところもそうだけど、だからなんだーって
昨日教えてもらった部分は、叩かれたり、つねられたり、苦しみや、切なさや、えっと、ことばじゃそうなんだけど、わたしのなんか今までの体験のところを踊ってたんだけど、わたしのは踊ってるつもりだったんだー
自分で踊りながら気づきました。
きょーちゃんの、奥深い教えと導きに…
本当にありがとうね。
きょーちゃんの繋がる神様にもありがとうです。
そして、気づくことが出来た、横着なわたしと素直になろうと努力したわたしに感謝します。
神様ありがとうございます。
つべこべ言わずにやってみろっていう昭和の職人さんみたいなセリフが聴こえてきます…
ほんとに1番大切なことだなーって
わたしをとにかく、素直に整えていきます。
きょーちゃんありがとう導いてくれて…いつもいつも、ほんとにありがとうね。
こんなわたしだけど、これからもどうぞよろしくお願いします。