少しずつ、少しずつだけど、毎日確実に腕があがるようになってきて、そして何より気持ちよく心地よく踊れてきています。
写真の新芽のように、毎日毎日ちょっとずつがかさなって、わたしはこの新芽をみているのが大好きです…どんな時もまっすぐに出てこようとするのです。
このモンステラちゃんはいろんな困難なことにぶつかってきていて、実はこの子は根を一回大きく断絶して大きくバッサリと切ったのです…親をバッサリときって、子供の命を繋いだようでした…。
親が子供に諭すように、自分の命を差し出して、子供に命を託すそして、今回初めて、親から離れて独り立ちした子供で、産み出された新芽。
いのちからいのちへのバトンが繋がれました。
連休最後の日は、恭子ちゃんのご両親のお家にサプライズで遊びに行きました。
恭子ちゃんのお母さんは大感激と大興奮とが入り混じっての大歓迎を受けて私達が行くだけで、それはそれはいっぱい喜んでくれて涙を流してくれます。ほんとに、ほんとに恭子ちゃんのことが大好きーをめっちゃストレートに表現してくれて、愛されている恭子ちゃんです。
恭子ちゃんは照れてるけど、とってもとっても嬉しそうで、わたしもその中の空間にご一緒させてもらって愛の時間に包まれて幸せでした。
昨日たくさん、恭子ちゃんと寡黙でシャイなお父さん、恭子ちゃんに似ています…たくさん話したから…今朝はこのモンステラちゃんの根っこを切るときのせつない想いが重なりました。
お母さんが、恭子ちゃんを心配するせつない想い…じぶんのことは後回しでとにかく、子供達、孫達のことをいつも思ってる姿…なんだか、胸がきゅーんとなりました。どんな時でもお母さんは子供達のことを大事に大切にして生きていらっしゃったんだなぁって…親が子を思う気持ち…子供が親を思う気持ちお互いをおもいあう気持ち…ことばにならないなぁほんとに、子供は勝手なものです。甘えていますね。わたしも両親に甘えています。
だって絶対感の愛が自分に注がれているから、何しても大丈夫という安心感があるもんね。いつもいつもどんなときもありがとう。
当初はもしや、やはり大きく切っちゃったりしたし新しい新芽が出ないかもしれない…吉母のお家と共にあったこのモンステラちゃん吉母のおうちからお引越しする時、マンションに連れて行くかどうか正直悩んだ植物達。だけど、全員連れて帰ってきました。
狭くなりながらもどんどん、春に芽吹いてくる新しいいのちが、今日もわたしたちにささやきます。
春のちらし寿司を、お母さんとお父さんにお届けしてきました。大好きなぜんざいと共に…いつまでも元気で仲良く長生きしてねと心を込めて…
そして、わたしの肩もどんどん良くなってきて、ほんとに嬉しい。たくさんみなさんわたしたちに愛情をありがとう。またみなさんと逢える日その日までリハビリがんばりますね💕💕
恭子のつぶやき…ママとパパが出逢って、わたしが産まれて、香ちゃんが産まれて…愛情いっぱいにスクスクと育ち…
反抗期も激しくないままに、逆に大人になっても、ママのどストレートの表現に、恥ずかしさのあまりひねくれてた私がいて…
あきちゃんと出逢って、恥ずかしさをやっと通り越して、隠し通せなくなった本音が出せるようになったことで、楽になって…
ママを心配させたくないから、いろんなこと丸ごと話さなかったこと、それが、不安にさせてたことをごめんねって言って…そして、それは、思いやりのようでぜんぜん違うくて、その奥は、自分がそんな自分が嫌で認められなかった、プライドの高さだったことを話して…
私に似たようなところがあるパパの気持ちも一緒に私のことママに伝えていたら、パパも喜んでくれてるのを感じて、奄美のこずちゃんからの黒糖飴をお裾分けしたら、大好きなんよと、めちゃくちゃ喜んで食べていてね
幸せなはずっていう、仮面で表面的なことで、フタをしてきたことを、オープンにしていくって決めたこと…そんなこと、全部まっすぐに話せたことが嬉しかった…
そして、あきちゃんがいっぱいママの昔のお話聞いてくれて、ママも言ったことないけどね、っていう私もはじめて聞くお話もあって、その当時のことがまっすぐに感じられて、涙がつらつらと溢れた…
感じあえる、いい時間を過ごすことができました、ほんとにありがとう