久々に家族シリーズ 恭子です!!

私とパパは、大学生のころに出逢って、付き合いはじめました!

心の声…うぁ〜どうしよ、勇気いるわー、よし、よっしゃ

なぜ、惹かれたかというと、感覚が似てたから…あんまり合わせたりとかしてなくて、気負わなくて、楽だった…

笑いの感覚とか、自分の中で、損得を考えるズルいところとか、ちょっと上手な器用なとことか、細かく感覚が似てたと思う…

それで、私達は、わかり合ってると思ってたんですね

それから、何年も経って、子供たちも不妊治療を2年続けて、授かることができて…

子供達が引き合わせてくれて、あきちゃんに出逢いました

ママ友から、m.a.n.aさんになっていくんですけれど

それまでの私の人生の中で、1番避けていた、怖いと思ってた、目に見えない世界へと入っていきました

もちろん、そんな扉が開くとは、私が1番びっくりで!!

今では、偉そうに、踊りで1番大切だと熱く熱く伝えてるところは、全部目に見えないところですよね!!すみません…です…涙

家族も友達も誰も、そんなことになるとは思ってないので、妹からも、お姉ちゃんそんなんだったっけ?って言われたりしてた!!

私はそれまでも、よく何かに入り込むとすぐ夢中になっていたので、その類いで夢中になったんだろうと

いつかブームは終わるんだろうとみんな思ってたんじゃないかな〜

それから、私はその道を突き進み、パパは、どんどん昔の私ではなくなっていくのを、感じながらも、お互いが、そこに触れずに10年は過ぎていきました…

その頃の私は、いろんな気持ちをオープンにすることは、怖くてとんでもできなかった、わかってもらえないだろうと思ってたし、めんどくさいというのが本音

パパには、どこか、自分はさぞわかったような顔で、上から、見ていたと思います…あー恥ずかし

そんなすれ違いの中で、子供たちは、それぞれが育っていってくれて…そこに私は甘えながらも、かなもゆうすけも、大学で自分が家を出るときに、ママとパパだけで大丈夫なん?って投げかけてくれた…

すっごい、ドキッとした、あーわかってるんだよね、やっぱり…って

でも、その頃はまだ、私は

大丈夫よって、言って送り出した…どんだけなのかしら…なんの答えにもなってないね…

そう、そして、1年くらい前に、もう無理だっていうように、魂が出てきてくれて

口が、勝手に、パパに、ぶぁーって、何の前触れもなく突然に、話をするようになった

私の感覚としては、今まで、そこは言ってはダメでしょうって思うような、一見傷つくようなことや、思い出したくない過去とか、頭がついていかなくて、ぜーんぶ言ってしまってた

パパの反応は、これまた、はじめての反応だった

冷静で穏やかな人だと思ってたけれど、めちゃくちゃ短気だったーー怒るし、なんか頭も切れるというか、言葉がどんどん出てくるから、怖かったーー

話の途中で、いっぱい入ってきて、勝手に自分の言うことに変えてしまったり、話を進めたり、切ったり…

私も、何も言えなくなったりして、涙だけが出たり…

もちろん、あきちゃんも入ってくれたし、あきちゃんちのパパも入ってくれて

でも、それもパパにとってはとんでもなく恥ずかしいよね、自分達で話せばいいじゃんって、嫌だって怒ったりしてて

でも、確実に、わたしだけだと、平行線で…私も話すのがわからなくなるし、勝ち負けみたいになるし…

あきちゃんが、そこは恭子ちゃん言い方が間違ってるよって、愛の真ん中にいてくれたから、私も、そうか、ごめんねって素直になれたし、

あきちゃんと福田パパがいてくれるときは、素直なパパに緩んでいく瞬間が何度もありました

ずっと伝えてたのは、ケンカみたいだけど、ケンカをしたいわけじゃないのと…その先のことなのと…

私のタイミングで申し訳ないけれど

お互いをわかり合うために、自然な関係になりたいよって

怖いけれど、昔のときのことを話して、何か残ってることがあれば、謝りたいし、掘り下げたいって、これからのためにって

そんな熱いバトルが、何回かあって…

パパとのやり取りが、ここ最近は、とてもスムーズになってきた

私と会うと、牽制をはってたパパのエネルギーが、全くなくなって、自然な感じになってきたんです

今では、やっとフラットに想いをまっすぐ伝えられて

だから、また同じことを振り返るけれどっていいながら、こないだも、1番仕事が大変だったときに、私がぜんぜんパパに寄り添ってなかったよねって伝えたら

うん、そうやねって、きつかったねって

うん、ごめんねってまた伝えた…

少しずつね、受け取ってもらえてる喜びがあります

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昔、これはなかったことにしようと蓋をしてきたことが、どれも、見せられるようになったこと

そのときに、どれだけ卑しい気持ちだったこと、照れて言えなかったこと…全部、振り返ることができるようになったことが、そんな自分がうれしい〜だけになりました

あきちゃんからの、心の扉ノックはすごいんです

私の長年のガチガチになってた鎧を、ひとつひとつときほぐしてくれて、時には、本人無意識で無理やり剥がしてくれて…

私のこころの中の恥ずかしくて醜いと思っている姿を、表に出してくれました

なんで、ずっと隠せてるの?隠せないでしょ?って聞かれては

私が、恥ずかしくてなかったことにしたかったんやもんっていうと

いつもあきちゃんは

だって、なかったことにならないよね、神様も見てるし、何より、自分が知ってるでしょうって言うの

持ってるほうが苦しいよねって

そそ、そうなの…できるようになるとそうなんだけどさ

できないときは、それを出すくらいなら死んだ方がましとまで思ってるんだよね…

馬鹿だなぁって思うくらいのプライドの高さなんだよね〜恥

誰にも教わらないで、こんな風に生きてきたあきちゃん

だから、みなさんとの対話の中でも、こころがドキッとする種を植えられてるんですよね〜

あきちゃんの真っ直ぐな心の種が、みんなの心の中にある、良心に触れます…子供のころには、みんな持ってた信じてた、諦めなかった真っ直ぐなところに、くるんですよ…

だから、こころが一瞬で愛に溢れたり、本音が見え隠れして、逆に怖くなったりするんですよね

わかります、わたし…体験済みです…

ずっとあきちゃんが怖いって思ってましたから…やめてーこれ以上入ってこないでーっ、もう、無理って

2012年にm.a.n.aさん終わりにしましょうの日も味わいました

あの頃は、ごめんね、あきちゃんひとりのせいにして、自分を正当化してたよって、思ってます。

私はあのまま、内面が頑固爺さんのように生きてたら、今頃どうなってたんだろうとまで、ほんとに思います…

怖いのは、誰でもなくて、見たくない自分のこころだったんです

でも、大丈夫です!勇気を出して!!

そこをたったひとつだけ、見ることができたなら、オセロゲームみたいに、ぜーんぶ見れますから〜

やっとやっとこさ、パパにも、子供たちにも、お母さんとお父さんにも…

真っ直ぐに居られるようになって、素直に関われるようになって

生きることが、ほんとにほんとに楽になりました、性格も変わって、幸せなのです〜

そんな感じで、まるっとオープンになって、かわいくなった恭子ちゃんを〜

どうぞこれからも、ますますよろしくお願いしまーす!!

長いお話、読んでくれて、ありがとうございました。

2月に50歳になったときの写真を添えて💓💓

いつもありがとうございます〜💓💓