夏が終わっちゃいました。

すっかりと8月が通り過ぎて、昨夜から嵐のような風が山口県を吹き、そして、気づけば9月もう秋ですね。

今年も、あっという間に終わってしまいそうな感じですね。

実は、8月8日のsummer dance Liveの後…10日の夜からなんだか寒気と、喉が痛くなってしまい、11日にお医者さんに診ていただき、検査して陽性そのまま、マンションに缶詰状態で過ごしまして、ようやくまともな生活が出来るようになってきました。

ずっとお風呂に入れなくて、寝たきりで、髪の毛は、つばめの巣のようにからまってしまい最悪で、ほんとに寝たきりのお年寄りや、病気の方の気持ちがほんの少しかもしれないけど、感じる体験ができました。

寝過ぎて身体も痛いし、倦怠感が半端なくて

おまけに時期がお盆だったから、なんだかご先祖様と共に、寝込んでました。

ちょうど初盆になる時に、と、涙ながらにお布団で寝ていたら、ママの気持ちが伝わってきて、ママも最期は痛かったんだろうなぁ、私の今の苦しみの何倍も不快だっただろうなぁって思ったら涙がいっぱい出て、あー、これが私のママの初盆の供養なんだなぁと思ったらなんだかすっきりしました。

そして、今度はママからいっぱいいっぱい守られてるように感じて、わたしは苦しい毎日だったけど、安心して寝込んでました。

それは、同時にきょうちゃんがわたしを一生懸命、まるで我が子のように看病してくれたからなの。

わたしのコロナさんの症状は喉の痛みと、熱に伴い全身の関節の痛み、そして、やる気のなくなる倦怠感、

そして、強烈につわりのような食べづわりだったから、食べ物が、コレっていうのしか食べれなくて…

しかも、めっちゃ手の込んだもので、手作りだったんですね。

茶碗蒸しとか、お出汁をしっかりとってくれて、4日連続で蒸し器で作ってくれたり

しかも、部屋がエアコンついてるんだけど、換気も必要という事で、窓が空いてるんです、だから暑くてね…

きょうちゃんが、汗ダクダクで、茶碗蒸しを蒸し器で作ってくれてる姿とか、隣でくたばって寝ている姿とか、みてたらわたしのママを思い出して、泣いていました。そして、ありがとう、ありがとう、ありがとうって、きょうちゃんにも言いながら、

あー、わたしはめっちゃ愛されてるんだなぁ、幸せだなぁって。

だってね、同じにきょうちゃんもコロナさんになってるんですよ…

ほんとに、きょーちゃんありがとうね。

そして、オンライン学校はおやすみさせてもらったので、みんなからあったかいメッセージや、宅配便で色々と届きました。

本当にそれが励みになりました。

あったかい想いや、祈りが届き、お布団の中でふたりでじーんとして話す時間が私達のお薬や点滴のような時間でした。

最初の5日間は全然しゃべれなくて、わたしは冬眠の動物の仮死状態の様にして自分を回復させていました。

反対にきょうちゃんは、ものすごく汗をかいて、かいて、かいて、そして呪文のように身体の中にある毒素を出すイメージでって何回も隣で唱えていて、それをわたしは横目に、すごいなぁーきょうちゃん、出せるってほんとすごいっ

わたしはその時は5日間便秘で、出す力がなくて、立ち上がる元気もなかったから、隣できょーちゃんが日に何回も出してると、良いなぁって思いました。

隣できょうちゃんの力強い生命力を感じてわたしもそのお裾分けをもらって、生きていました。きょうちゃんのたくましさがほんとに嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。

だから、きょうちゃんが踊るとエネルギーがまわるんだーって!

ちょっと疲れたので続く…