アイヌの旅でした〜の続き

イケメン、イタリア人のお二人と別れて

旭川へ

途中は熊にも遭遇

そして、旭川では、アイヌのチセへ

こちらで

唄と踊りを教えて頂きました!

アイヌの歌と踊りは、生活での動きや気づきからきていると

久しぶりに会った時の挨拶のおどり

だんだん近づいてきて、手を繋いで、ハグして回って…また離れて

そんなおどり

エゾマツ、トドマツが風に吹かれているおどりにバッタのおどり

この2つの踊りは、なりきるから、かなりハード

楽しかったーー

チセの中では、囲炉裏を囲んで、昔話の歌を聴かせてくれていたのだとか

その昔話をしてくれました

懐かしい感覚だったー

ニレの木の皮で編んでいく敷物

木を掘った、大きなカヌー

ほんとに、どれを取ってもハワイにそっくり

ヒグマの魂を神様に戻す儀式…

残ったこぐまちゃんは、引き取って一緒に暮らして、山に返すことなど…

イヨマンテ

熊のお話はジーンとします

さぁ、明日はいよいよ、本番の二風谷で、レラさんと合流です。

カムイノミの儀式から参加

そして、踊りを奉納

ご先祖様をお迎えするこの時期お盆

ご先祖様、神々様が私達をあったかく迎えてくれるかの如く。

行き先々であったかいおもてなしを受けます。

もう、こんなに幸せでどうしましょうっていうぐらいの気持ちです…

明日は精一杯させてもらいたい気持ち満々です。

今回は全て温泉宿、しかも秘境の源泉掛け流しでした。

わたしは十勝岳温泉の源泉秘湯に入らせてもらった時に、火山の地熱のエネルギーをダイレクトに皮膚から感じて、びびびーーってなって脳天がかち割れました。

生憎の雨と、霧で神々が降臨して、ホテルへと続く道は、真っ白の霧の中

かなり上へ、上へと山頂へ

なんとっ、今日のお宿は北海道の中で1番標高が高い1200メートルのお宿だったのです。

平成元年に十勝岳は噴火してるのですが、

役30年に一度のペースできてるらしく、お宿の女将はあっけらかんに、もうすぐだわっと話すのです。

だけど、どうやらこのお宿は不思議に守られているみたいで、平成元年にも、避難と言われてだけど無事に営業していたそうで

地形的に濁流は来ないと言われてました。

お宿の写真撮り忘れました。

凌雲閣、雲です。

層雲峡も、雲。

早朝は、雲海も観れるそうな…

だけどあいにくの雨でした。

風景絶景は眺められなく、残念ね〜と思ったのは束の間

温泉入った途端、そんなことはどうでもいいぐらい、泣きそうになりました。

だってね、それは肌からわたしに無意識層のところへダイレクトに投げかけてくれてるんです…どんどん身体から吸収してくれて、

頭で考えなくて、身体から勝手に入ってきてて、遺伝子レベルでチェンジしてくれて

太古の記憶が蘇ってくる感じ…

とにかく、今回の北海道の旅、そして温泉は

土地のエネルギーが、火山、山々のエネルギーがめっちゃ熱い…

一生無償で働かせて頂きますってなっちゃうぐらい

ほんとに、最高に贅沢な時間を過ごせました。

カムイミンタラ、神々の遊ぶ庭

神様達は、夜になると、人間界へ遊びに来るのです

朝、またお山へ戻られます。

霧がかかるのは、神々が降臨してるのです

全て納得、腑に落ちます。

今回の旅のコーディネートは、すべてきょこたんがしてくださいました。

きょこたんが、わたしのお肌と、肩の治療の為、温泉優先で選んでくれていたのです。

きょこたんも、びっくりの話

変な話、きょこたんのトイレがきっかけ、う◯こがーーーってなことで、今日の1日の行程が決まりわかったことだったのです。

層雲峡温泉ホテルを出て、黒岳のロープウェイへ

だけど、あいにくの雨で、断念します。

もう行こうとしたその時に、きょこたんが

もよおします。

なので、こちらのトイレをお借りしたのがすべてきっかけで

ヒグマちゃん

そういえば、層雲峡に入る前に、遭遇したのはフクロウちゃん

そして、この層雲峡ビジターセンターで、色々あきらかになったのです。

こうしたいから、こうなったの世界ではなくて

やってみたら、こうだったの世界

これからは、こんな時代にどんどんなっていくんでしょうね。